総合監修:千葉大学大学院 医学研究院 認知行動生理学 教授 清水 栄司 先生
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セルフコーピングとは、自分にできる範囲で行うストレスの対処法です。 気持ちを落ち着けたり、ストレスをやわらげたりするための方法をみつけてみましょう。
セルフコーピングには「五感(見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触る)を刺激する方法」と「頭の中でできる方法」があります。ご自宅だけでなく学校や職場などさまざまな場所で、リラックスしたくなったときにいつでも実践できるように、いくつかの方法を用意しておくと役に立つでしょう。 セルフコーピングとして取り組みやすい例を紹介しますので、参考にして自分用のコーピングリスト(ストレスに対処する方法を書き出したリスト)を作ってみましょう。
体のいろいろな部位に力を入れる/力を抜くことを繰り返すなどして、体全体をリラックスした状態にします。
深い呼吸を行うことで、心身をリラックスさせます。リラックスした姿勢で5秒吸って7秒吐くなど、吐く時間の方を長くして3分程度繰り返しましょう。
体の緊張をほぐし、心もリラックスさせる効果があります。無理に伸ばすのではなく、気持ちいいと感じる程度に行いましょう。
心身のリフレッシュを感じながら自分の好きな音楽を楽しみましょう。
アロマオイルやルームフレグランスなどを活用して、お部屋などを自分がリラックスできる香りにしてみましょう。外出先では、ハンドクリームや香水を用意しておくと気軽にできます。
カラオケやスポーツ観戦、音楽やお笑いのライブなど、楽しく大きな声を出してストレスを発散してみましょう。
家の近くや公園などを散歩してみましょう。お休みの日に公共施設やショッピングモールに出かけるのも、よい気分転換になります。
読書は日々のリラックスやストレス解消に繋がります。お気に入りの本をみつけて、ゆったりとした時間を過ごしてみましょう。
静かな場所で目を閉じ、呼吸を整えてみましょう。ほんの数分間でもリラックスできます。
自分が好きな場所や心地よい状況を想像することは、心を落ち着けるのに効果的です。
楽しかった出来事や嬉しかった瞬間を思い出すことで、気持ちが軽くなります。
自分が楽しんでいる瞬間をイメージすることで、気持ちが前向きになります。
自分の理想的な未来や、達成したい目標を思い描くことで、やる気が出ることがあります。
自分が達成したことや努力を認め、ほめることは、自己肯定感を高め、気持ちを楽にします。小さな成功でも自分を褒めてみましょう。
頭の中で考えていることを紙に書き出すことで、思考を整理することができます。
自分の感情や思いを言葉にしてみることで気持ちが整理され、抱いている感情や悩みの理解に繋がります。
自分自身がリラックスできる方法をみつけることは大切ですが、過度な飲酒や喫煙など、健康に悪い影響を与える可能性があることは控えましょう。 もし疑問や不安なことがあれば、主治医に相談してください。主治医の先生も、セルフコーピングも含めて、あなたが積極的に治療に取り組むことをサポートしてくれます。もし疑問や不安なことがあれば、相談してみましょう。