総合監修:千葉大学大学院 医学研究院 認知行動生理学 教授 清水 栄司 先生
GAD(全般不安症)の情報・サポートサイトです。
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薬物療法と精神療法があります。医師と患者さんが、価値観や希望を共有しながら、治療方針を決めていきます。
脳内神経伝達物質(ノルアドレナリン、セロトニンなど)のバランスの乱れを、くすりを服用して整えます。 薬物療法は、効き目が出るのに時間がかかる場合があります。効き目が少ない場合、少量から開始して徐々に増量することもあります。また、吐き気や眠気などの副作用が出ることもあります。 薬物療法においては、ご自身が十分に理解してから服用することが重要ですので、疑問点などはその都度、担当の医師や薬剤師に聞いて、よく相談して進めていくことが大切です。
精神療法は、患者さんのお話を傾聴し、受容する支持的精神療法に加えて、ストレス対処法、不安に対する心理教育、生活習慣指導、リラクゼーション法などが行われます。効果が知られている精神療法である認知行動療法(CBT)は、考え(認知)や行動のクセを修正し、不安をやわらげます。
認知行動療法(CBT)
GADの精神療法において、よく用いられる治療法です。感情のコントロールや、QOLを改善するために、物事の考え方や捉え方のクセを修正することを目的としています。
支持的精神療法
患者さんの自尊心を支えることに焦点を当てた治療法です。セラピストが患者さんの話に耳を傾け、安心感と励ましを与えることを目的としています。
マインドフルネス認知療法
瞑想の一種で、患者さんが現在の意識を高めることを学びます。患者さんは、身体の感覚、感情、思考に、偏見を持たずに集中するよう促されます。