元女子バレーボール日本代表の選手として活躍された大山さん。 しかしその裏側で、ケガや心の不調に悩まれた経験があり、20代半ばで現役を引退されました。 過去の自分をすべて受け入れ、前に進んでいけることがご自分にとっての“私らしさ”だと語る大山さんから、 心の不調とともに生きる方たちへのメッセージをいただきました。ぜひご覧ください。
大山 加奈 (おおやま かな)さん 元女子バレーボール日本代表
- プロフィール
東京都出身。
小学校2年生からバレーボールを始め、小中高すべての年代で全国制覇を経験。2002年には春高バレーを含めた高校3冠を達成した。
高校在学中に日本代表に選出され、その力強いスパイクを武器に活躍する姿から「パワフルカナ」の愛称で親しまれた。
2010年に現役を引退。現在はバレーボール教室などで後進の育成に取り組むとともに、一般社団法人Japan PDP(Player Development Program)のPDM(Player Development Manager)として、アスリートがひとりの人間として豊かに過ごしていくための包括的な支援活動に取り組んでいる

